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4、5、
6、7
扉の中に入っていくと、工場のパネル室だった。
4人で物色し始めた。
デザートイーグルに使える5OA.E弾があった。
拾ってマガジンに入るだけ入れた。
棚の中に救急スプレーもあったのでポケットに突っ込んでおいた。
通路に出るとショットガンを強化できるパーツを2つあった。
これをショットガンにつけると強化できるらしい。
ジョージが持ってたショットガンにつけてみて、さらに後ろから来たゾンビを撃った。
少し吹っ飛んでいた。中に頭が吹っ飛んだのもいた。
まだ2.3体が立ってきたので無視して先に進んだ。
ロープウェイがあったので乗ろうとすると、上から怪物が出てきた。
あれは・・・何だ?
元は人間だったのだろう服は着ている。
下半身や、顔はゾンビと変わりは無い。
だが上半身は人間とかけ離れている。
体には大きな目がある。
さっき見た怪物と同じ赤い目だ・・・
ジョージがショットガンで奴を撃った。
少し怯むが向かってくる
ジムが殴られて、倒れ動かない・・・
次はヨーコを殴ろうとしてきた。
ヨーコは避けて、逃げて、後ろに回りこみ、ハエ叩きで殴った。
少し動きが止まった。
その隙にデザートイーグルで目の部分を撃つと何処かへ逃げていった。
ジョージが「これを見てくれ」と言うとそこにはアンブレラが作った極秘の資料があった。
T-ウィルスの他に新たなG-ウィルスが存在していたというのだ。
人がゾンビになるT-ウィルスとは比べ物にならないほど強い化け物が出来るらしい。
それがここの地下で作られていたらしい。
感染した者の特徴は研究所で見た奴とさっきのとは一致する。
ねずみが何かに集っていた
それは、人の死体だった。
ガスマスクをして弾切れのマシンガンを持っていた。
ポケットに紙が入ってた
「いつもの作戦のように行くはずが・・・こうなるなんて。ウィリアム・バーキンからウィルスを奪取することには成功した。
だが、あいつがもう1つウィルスを隠し持っていたとは思わなかった。
そして自分にG-ウィルスを投与した。
凶暴化し、暴れ始め、ハンターの爪も俺たちのお気に入りのサブマシンガンもアサルトライフルも全く効かない。
T-ウィルスのカプセルが割れて流出した。この街には未来も希望もない
仲間は殆どやられた。俺もやられて死にそうだ。ねずみに集られながらこれを書いている」
こうして流出したのか。
ジムが起き上がった。死んだふりをしていたようだ・・・
人騒がせなやつだ。
ロープウェイに乗って下りて進むと下水道に出た。
大きな蜘蛛が発生していた。
硫酸が入った瓶をヨーコが投げて、倒した。
ゴミ運搬通路を通ってゴミ集積場に出た。
行こうとしたら、水中からゾンビ3体ほどがこっちに向かってきた。
しかし突然鰐に丸呑みにされた
鰐が来る・・・
ハンドガンは全く効いてない。
ショットガンも効果あるのかわからない。
デザートイーグルも少し止まるがすぐ迫ってくる。
ヨーコが硫酸の入った瓶を投げつけたら大きく怯んだ
酸が苦手なようだ。
バッテリーで時限爆弾を作り、ビニールテープで硫酸瓶を引っ付けて着火した。
ドアを開けようとしたがロックされてる・・・
ぶち破って出て閉じると爆音が鳴り、壁が崩れる音がした。
行ってみると壁に穴を開けて逃げたようだ
辺りには硫酸が飛び散ってる
よく見れば少し血が混ざってる
かなりのダメージを与えれたようだ
硫酸を避けて進んだ
排気口を伝って下水管理室に入った。
ハンドガンの弾があったので持っておいた。
ヨーコはハーブをナップサックに詰め込んでいった。
更に進むと階段があった。
扉に入っていく白い物体が入っていくのが見えた。
ナイフを持ってるように見えた。
一体なんだ?
白い物体を追うことにした。
浄水室に入った。
警察署の中らしい。
ゾンビが何体も倒れていた
近ずくと足を掴んできた
ゾンビは足が切れていたり、足のみが骨だけになっていたりした。
頭を踏み潰した
大きな蜘蛛も無視して梯子を上ると犬小屋だ。
「なにすんねん」
その声の方向にはさっきの四角い物体がいた。
ヨーコは「これ・・・豆腐?しかも関西弁・・・」
「わいは豆腐や仕事でここの屋上にいくねん。ほなさいなら」
何処かへ走っていった。
駐車場についた。
駐車場は仮設避難所になっているようだ。
紙が張ってあった「ジョージへ街の異変について話したいことがある。君ならわかってくれるはずだ。ラクーン大学に来てくれ。これは・・・」
「ラクーン大学・・・」ヨーコは何か思い出したようだ。
上に上がろうと階段の方へ行こうとしたら
扉が開きゾンビが入ってきた。
ジョージが「ここは危険だ」と他の生存者にも伝え
他の生存者は30人位いたが半分ぐらいが入ってきたゾンビにやられた
俺も倒そうとするがキリが無い
排気口が箱でふさがれていた
その箱を押して出ると正面玄関だった。
外には門を開けようと叩くゾンビがいた
中に入りホールに着いた。
前からこの警察署、美術館みたいだと思っていたが美術館を買い取り改装したらしい。
もう9月25日になっていた。
何日待っても助けがこない。あれから何も食ってない
するとヨーコが「これ、豆腐とあったときかなり削っておいたのです」
大分量はあったので職員も生存者も皆の分もちゃんとあった。
いつの間にやっていたのだろう・・・
ホールに戻ってきた警察官が死に掛けて「謎の脳が露出していて、皮膚の無い鋭い爪を持ち、かなり伸びる舌を持つ怪物に3名が殺されました・・・」
その怪物にリッカーと言う名がつけられた。
その後爆破失敗した大通りで警官隊と大量ゾンビが衝突全滅したらしい。
「ここで待っててもゾンビに入られて犬死か」俺は1人の警察官に言った
「大丈夫だ助けは来るはずだ」そう答えたのは巡査長のマービンだった
するとオフィス側からゾンビが来たそれも20体ほど。
残った警察官も戦うがほとんどやられている。
他の生存者もゾンビに喰われていき
とうとう警察官は5人になった。
まだゾンビはいる外に出ようとホールの扉を開けると外からバイクが向かってきた
さっと避けると門を破りそのままホールに入って停止した。
乗っていたのはケビンとシンディだ
ケビンは45オートで次々ゾンビを倒していった
結局警察官12人死亡
市民の生存者は俺とジョージとジム、シンディにヨーコ、警察官はケビン、アーロン、フレッド、
女性警察官のリタ、警察犬訓練士のトニーだった。
全員地下駐車場に集まった
「市民は待合室で待っててくれ」と言いトニー以外警察は東側オフィスに会議に行った
外から爆音が聞こえた。
待合室から出てみると誰かが警察署から出て行ったようだ。
西側オフィスからまだ警察官が出てきた。
マービンだ。だがかなり重傷だ。
西側オフィスで黒いコートを着てロケットランチャーを持った大きい人型の怪物が窓から外へ出て行くのも見えた
ジョージが手当てをしてしばらくすると動けるほどに回復した。
西側はゾンビに占拠されたのでロックをし、東側オフィスで会議をして脱出路を探す作戦を立てた。
マービンとリタはホールで脱出路を探し、アーロンは非常階段、フレッドは屋上、トニーは待合室を探す事になった。