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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━異界━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大通りに出た。さっきよりゾンビが増えている。
バイクがあったのでケビンが乗った。その後ろにシンディが乗った。
俺とジョージはどう考えても乗れそうになかった。
ジョージが「地下鉄に逃げ込もう」と言った。
「俺は職場の警察署に向かう」とケビンは言いバイクを走らせた
俺は地下鉄のほうに向けて走った近くに来たゾンビをナイフで切りながら向かった
階段を降り中に入ってシャッターを閉めた。
「安全な保証はないがいこう」とジョージが言い下に下りた
奥へ進めば改札があった「切符買う金を持ってないが・・・」
ジョージが言った
だか俺は「こんな状態で買わなくてもいいだろう」と言い改札を乗り越えて中に入った。
いきなりゾンビが襲ってきたがかわして落ちていたナイフを拾いゾンビの頭に投げつけた
ナイフはゾンビの頭に刺さり、ゾンビは倒れた。
「どうやらこの扉の先は職員エリアのようだだが鍵がかかっているなどうする」
しばらくじっと考えていると誰かが来た
俺は身構えいつでも攻撃できるようにした
そして俺がナイフで切りかかろうとした時
「待ってくれよ俺は人間だよ」
そこにいたのは駅員だった。
「先行くよ」と言って駅員は職員エリアの鍵を開けた。
中にもゾンビがいたので拾ったハンドガンで倒した。
駅員が言った「自己紹介忘れてたね俺はジムよろしくな」
そう言ってさらに下へ通じる階段の鍵を開けた。
どうやらどこからか水が漏れているようだ
バルブハンドルを使って排水をし、
漏れている所を見つけ、工具セットの中にあったビニールテープで補修した。
ジムがもう一度流したほうがいいと言うので水を流した。
今度はもれなかった
ジムが一部落ちていた電源をつけてくれた。
脱出方法を探るため俺はプラットホームをジムは職員エリアをジョージは地下を手分けして探した。
ベンチの下にあった殺虫スプレーとライターをビニールテープで引っ付けて、火炎スプレーを作った
ジムもジョージもプラットホームに来てどうやら排気塔から脱出することが出来そうだが鍵がかかっていて行けそうにない
「やはり電車か・・・」と言うと
ジョージは持っていた地下で見つけたらしいエンブレムが連結部分のくぼみと形が同じ事に気づきエンブレムを連結部分にはめた
ベンチに倒れていた人がゾンビになりこっちに歩いてきた
火炎スプレーでゾンビを焼くとジムが
「はぁ腹減った・・・焼き肉喰いたいなぁ」と行ったその時
電車の上に気配を感じた・・・
「ゾンビじゃない・・・何だ?」
そいつは身軽に降りてきたのは蚤のようだ。がでかい・・・
スパナを一本投げつけてみると少しだけ怯んだので車内に逃げ込んだ。
アナウンスが突然構内に響いた
「今から来る奴に乗って逃げよう」
3人の意見は一致した
しかしそれはトンネルをふさいでいる何かに当たり炎上しだした。
スプリンクラーが作動し火は消え見に行くと
もう一つエンブレムがあった。
それをもう一つのくぼみに差し込むと、車両の連結をはずすことが出来た
すると車内にいたジムが突然悲鳴を上げ、さっきのより巨大な蚤がどこかへ行くのが見えた。
ジムをさらって行った様にも見えた
俺とジョージは中へ行った
窓ガラスが割れていた
よく見るとアサルトライフルが落ちていた
それを持ってジムを探したすると奥の方から
ジムの声と銃声が聞こえた。
さっきの巨大な蚤がいる
周りにも中ぐらいの蚤も数匹いて更に後ろから転がってきた
さっと避けたがまだ俺の周りには2匹いた。
2匹は火炎スプレーで倒し
俺は巨大蚤の頭に向けてアサルトライフルを撃った。
すると巨大蚤は怯んだがまた攻撃してきた。
アサルトライフルの弾を使い尽くし
火炎スプレーを使おうとしたら
ライターが外れて落ちた。
巨大蚤が俺のすぐそばまで来ていた
「倒れろ!」と言い殺虫スプレーを掛けた
そしたら蚤は倒れた。
列車のほうに戻ってどうにかしようと戻ろうとしたら
「電車が出発します」とアナウンスが流れ、電車から電源が入ったような音がしてきた。
ライターを拾い急いで電車に3人で乗り込んだ。
電車は出発した。
電車の中でジョージが「前に山の方で猟奇事件あっただろう。あの辺りに洋館があるのだが
「終わったな」と言ったがまだ終わっていなかったようだ。
すぐに電車は止まった。
電車から降りてしばらく歩いていると
アンブレラの地下研究所らしき所についた。
ナップサックを背負った小柄な女性がいた
名はヨーコ・スズキ
4人で上に上がっていると行き止まりだったので、排気口から中に入った
ジムとジョージは、別のところから出たのだろう
横に地下6階南通路と書いてあった。
「ここがアンブレラの本拠地か・・・」
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